松本大学 地域健康支援ステーション

お知らせ

体力測定で使用している測定機器の紹介!

これまでに何度か「体力測定を行いました!」という投稿を掲載しましたが、「どんなことが分かるのかな?」「どんな測定機器なのかな?」と思われた方もいらっしゃると思います。そこで今回は、どのような測定機器を使用しているのかご紹介したいと思います!

 

今回は、コンビット(COMBIT CB-2 ミナト医科学株式会社製)という脚の筋力(脚筋力)を測定する機器の紹介です!

脚筋力は、主に歩行や立ち上がり動作、階段の上り下りなど様々な日常生活動作で使われています。

この機器は体力測定車に搭載しており、体力測定車の中で太ももの前(大腿四頭筋)と太ももの裏(ハムストリングス)の筋力を測定することが出来ます。ベルトでお腹と脚、測定する脚の足首を固定し、伸展(脚を前に蹴り上げる動作)と屈曲(踵をお尻に近づける動作)を自分自身が出せる最大の力を出していただき測定を行います。

測定結果から、脚筋力で自分の体重をどのくらい支えることが出来ているのか求めることができ、今の自分の脚の筋力がどのくらいなのか、どの程度の運動まで行うことが出来るのか分かり、自分に合った無理のない運動方法を知ることが出来ます。

 

 

今回は1種類だけ紹介しましたが、他にも様々な測定機器があるので随時紹介していきます!是非ご覧ください!

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