松本大学 地域健康支援ステーション

お知らせ

体力測定で使用している測定機器の紹介第2弾!

前回は脚筋力の測定を行うコンビットをご紹介しました。2回目の今回は、体重や筋肉量などを測定する体組成計2種類の紹介です。
ご紹介する体組成計はペースメーカーなどを使用している方は計測することができません。

●マルチ周波数体組成計(MC-780A-N ポータブルタイプ 株式会社 TANITA製)

この機器では、体重・体脂肪率・脂肪量・筋肉量(全身、四肢、体幹)・基礎代謝量・推定骨量・アスリート指数(自分の体組成がどのくらい、プロスポーツ選手などのアスリートに近いのかを数値化したもの)などを測定することが出来ます。靴下を脱いで素足で体組成計に乗っていただき、グリップを握り自然に腕を下ろしていただき測定します。

 

●体組成計(inner Scan DUAL 株式会社TANITA製)

この機器では、体重・筋肉量(全身、四肢、体幹)・体脂肪率・基礎代謝量・推定骨量・体内年齢などを測定することが出来ます。靴下を脱いで素足で体組成計に乗っていただき、グリップを握り測定します。

 

どちらの体組成計も数分でご自身の体脂肪率や筋肉量などの数値を知ることが出来ます。体力測定後のフィードバック時に、自身の現在の体重や体脂肪率などの数値を再確認していただき、体組成の測定結果と握力などの体力測定結果をもとに運動指導などを行っています。

 

残りの測定機器は第3弾として随時ご紹介します。是非ご覧ください!

Share