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松本大学地域健康支援ステーション

松本深志高校野球部栄養サポート第7弾

先輩チームから新チームへ!

夏の大会(甲子園予選県大会)が終わりました。
本学栄養サポートチームが支援している松本深志高校は
4年ぶりに三回戦に進出しました!

 

食事量を増やし、体格を大きくした選手たち。その結果、打撃力が上がったとのこと。
その後、主力だった3年生は引退し、新チームが誕生しました。地域健康支援ステーションでは、希望する学生とともに引き続き、栄養サポートをしていきます!

 

~~ この夏の栄養サポートを振り返ります ~~

 

1.試合直前の栄養講話

 

練習後の陽が落ちてきたグラウンド脇。
7月5日。大会を3日後に控え初戦の相手も決まって緊張感の高まる選手たちは、神妙な面持ちで栄養講話に耳を傾けてくれました。
スポーツには「期」に応じた食べ方があります。トレーニング期にはその種目にあった体づくりのための食べ方を、試合期には試合でパフォーマンスを発揮できる食べ方が必要になります。今回は、試合期の食べ方を伝えるため、練習後の10分間をいただきました。全員が自宅生なので、ご家族のご協力が必須です。保護者用にも資料を作り選手経由で届けました。
ご家庭でのサポートの成果ですね!

IMGP2085.jpg戦績は!!
初戦 vs須坂 <勝利>
2回戦 vs飯田工業 <勝利>
3回戦 vs伊那北 <敗退>

 

 

 

  勝って校歌を歌う松本深志高校野球部→

 

 

 

2.新チームへの栄養講話とおにぎりづくりの体験

 

8月1日、新チーム19名が集まり集団栄養講座が開催されました。
集団で講座を行うメリットは、全員が同じことを同時に学べること、そしてメンバーのコミュニケーションが高まること!
野球はチームスポーツです。そのチームビルディングの一助となることを願って、今回は講座のあとに全員でおにぎりを握る体験もしました!
おにぎりは補食としても重要なんです。

IMG_6408.jpg全員が"おぼつかない"手つきで握り(笑)、3個握ったうちの1個は「交換おにぎり」とし、(誰かわからないけど)メンバーが握ったおにぎりを食べてみました。
昔はよく言った。「同じ釜の飯を食った仲間」。みんな、それになれたかな?

 

 

 

3.引退した3年生への栄養講話とSATシステム

 

IMGP2283.jpg夏の大会を引っ張ってくれた3年生。
今まで野球漬けの毎日だったのが、受験モードに大きくシフトします。今まで体重を増加させることに目標をおいてきましたが、今後は「普通の高校生」として食べる量を調整していくようになります。その目安量や方法などを伝えるため、8月21日に集団講座を行いました。今回は本学の学生が参加し、具体的な方法をいくつか"伝授"しました。

 

 

  IMGP2293.jpg①SATによる食事チェック

ICタグのついた料理のフードモデルを、一食分選んでセンサーボックスに載せる。そして、それがその人にとっての適量献立かが瞬時でわかる「SATシステム」。全員が行い、今の自分の適正量を目で確かめました。

 

 

IMGP2301.jpg②ごはん盛り体験

自分の必要エネルギーから算出した「適正ごはん量」。それを実際に炊飯ジャーから盛り付けてもらいました。自分で盛って、その量の少なさを、実感。
   そうだよねぇ、ずっと600g食べてたのに200gとかじゃねぇ...。
でも!そんな量で足りるほど運動量が減っていることを説明。生涯にわたる体重管理(肥満予防)をめざします。

 

 

 ③ファストフードの油(脂質)と糖質の量IMGP2337.jpg

意外に多く含まれている脂質と糖質に気をつけてもらおうと、ハンバーガーやシェイクに含まれるそれらの量をボトルに入れて見てもらいました。シェイクに含まれる糖質の量の多さにびっくり!(ちなみにスタッフもびっくり!)

 

 

 

 

 

IMGP2315.jpg④よく噛んで「もしもしかめよ」

食べ過ぎを防ぐ手法として王道なのが「一口30回噛むこと」。今までは時間のない中、多い量を食べていたので早食いになっていた可能性があり、ここで是正してもらおうと企画。②のごはんを一口食べ、童謡の『うさぎとかめ』に合わせ、噛んでもらいます。歌が終わるころがちょうど30回噛むというペース。彼らなら、童謡から発展して数学の公式を唱えながらかな?

 

 

 

>>>高校生という成長期運動をするということは、二重の意味で食生活が重要になっていきます。野球での勝敗ももちろん重要ですが、この時期に栄養サポートを受けたことが彼らの人生において有益であるよう、所長、スタッフ、学生一同、今後も真摯に取り組んでいきます!

 

<ステーション管理栄養士石澤Wrote2012.8.28>



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